再婚した夫に気遣いながら息子との肉体関係を続けるお母さんの話。
「再婚した夫に気遣いながら息子との肉体関係を続けるお母さんの話。」
子連れのシングルマザーとその再婚相手で構成されている一家。
舞台はその日常生活。
理解のある夫に恵まれた妻はかいがいしくも夫に尽くすタイプで、セックスの日取りも夫婦の日と名付けて感謝の念を持っている。
それには一つ理由があり、連れ子というのがメンタル面に障害を持っているという引け目を感じているからだ。
今日もその夫婦の日のはずだったが、息子の様子がおかしい。というよりも身体は成熟しきっている息子はすぐ近くにいる異性、つまり母親を求めだすのである。それを察した妻は夫に正直に告げると、夫は躊躇なくそれを受け入れる。
おふろを覗き見した後、夫婦の寝室に向かい母親に夜●いをかける息子。それを受け入れる母親。見て見ぬふりをして狸寝入りを決め込む夫。
この3者の川の字の夜の物語です。
モノクロ69ページ(表紙、奥付込み)