ペパナプトピアリーの作り方
結婚式やパーティーで大人気のペパナプトピアリー。
トピアリーの意味は、「人工的に植物を形作ったもの」なので、木のように見えればそれが「トピアリー」。本格的なトピアリーは、フェイクグリーン、造花、プリザーブドフラワー、グリーンモスなどで作られていますですが、おしゃれな雑貨屋さんなどで購入すると結構高くて3000円から5000円くらいしちゃいます。
それでもかわいいフォルムと様々なバリエーションが楽しめてかつ、おしゃれ。流行りのインテリアとして楽しめるので人気です。結婚式場やパーティー会場を彩ったり、玄関やリビング棚の上に置いてお洒落ですね。
ちょっと手間はかかっちゃいますが、今なら100均の材料だけで作れたりしますので、そうすると超低価格のお買い得価格で自分の好きなトピアリーができちゃいます。
ペパナプトピアリーの材料
・ペーパーナプキン
(結構多めの枚数)・接着剤
(グルーガンでも大丈夫。)・ホッチキス
・球体発砲スチロール
・染色するための水彩絵の具
・紙粘土
・ココット
・枝
・リボン
(※全部100均でも揃っちゃいますよ〜)
ペーパーナプキンで花をいっぱい作ります
好きな色・柄の紙ナプキンとホッチキスを用意します(すでにペパナプトピアリーやペパナプリースなど簡単にできる蛇腹に折られたパーパーナプキンも市販されています)。
6枚程度ペーパーナプキンを重ね、蛇腹に折り、真ん中をホッチキスで止めて、両サイドを丸くしたりとんがらせたり好きな形にカットします。好みのお花の大きさに合わせて調整します。(※枚数はお花のボリューム・球にするかなどで変えてください。)
(作業前に水彩絵の具ペーパーナプキンを染めてもよし。英字柄や色付き柄ナプキンなどでもかわいい仕上がりになります。)
できましたら、一枚一枚はがしていくように立ち上げ花を作ります。このときベリっと破れても気にしないでください。以下同様にペーパーナプキンで花をいっぱい作っていきます。
ベースをつくります
枝はなんでも大丈夫です。100円ショップにも枝や木串などありますので、とても便利。自分の好みのベースを作っておきます。球体の発砲スチロールに枝を挿して、ベースを作りますが、球体発砲スチロールがあまり大きすぎると用意するペパナプの花の数の加減があるので、注意してね。
花をベースにつけていきます
ベースが完成したら球体の発砲スチロールにペパナプ(ペーパーナプキン)で作った花をグルーガンで取り付けていきます。
後からペパナプフラワーがころっと取れないよう、発泡スチロールの埃や汚れは取り除いてください。ペパナプ側にしっかり糊付けしますが、ぺパナプフラワーの裏面の中心部にしっかりと糊付けしてください。
ペパナプフラワーを糊付けします
トピアリー作りに慣れないうちは、なるべく球体と枝の付近から取り付けると全体が綺麗な形に仕上がりやすくなります。上部から取り付けてしまうと最後、枝のあたりでバランスを崩して、ペパナプフラワーを取り付けられない箇所ができてしまい、隙間ができてしまうケースがありますのでご注意ください。
ココットに紙粘土を詰めていきます
完全に固まるってきましたらココットに紙粘土を詰めていきます。
ココットに紙粘土をあまり詰め過ぎてしまうと、次の飾り付けに支障が出ますので、7分目・8分目程度を目安にココットに紙粘土を詰めていきます。
ココットに詰めた紙粘土に枝を挿します
紙粘土が少し固まる前にペパナプフラワーのついた枝を刺しておいて、紙粘土が固まるまでしばらく置いておきます。
紙粘土に飾り付けをします
紙粘土が完全に固まったら紙粘土の上に飾り付けをします。リボンをつけて完成です。飾ってもよし、アロマを吹きかけて香りを楽しんでもよし。上手にできたらお友達にもプレゼントしてもいいかも♡
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